2.「介護サービス評価プログラム」のメリット

「介護サービス評価プログラム」を実施する指定事業所におきましては、国が実施を検討している第三者評価への備えが可能になるとともに、次のようなメリットがあります。

  1. 法律の遵守
    介護保険法に定められた「介護サービスの質の評価」を実施でき、また、運営基準の確認ができるので、法律を遵守することができます。
  2. 目標の明確化
    介護事業の運営に関する改善点、課題及び強み・弱みを発見することができるので、目標を明確にすることができます。
  3. 利用者からの信頼度アップ
    提供しているサービスに対する利用者(お客様)の声を直接聞くことで、ニーズへの対応が的確になり、利用者(お客様)からの信頼が高くなります。
  4. 従業員の意識改革
    評価プログラムの実施段階への参画、結果を踏まえた業務改善目標の設定などを通じ、従業員における課題の共有化、モチベーション・アップを図ることができ、従業員の意識改革につながります。
  5. 継続的改善の把握
    介護サービス品質管理マネジメントの一環として、毎年、介護サービス評価プログラムを受けることにより、継続的に改善の過程を把握することができます。

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